【マンション売却】複数の不動産会社から媒介契約を結ぶ1社を選ぶ

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不動産売却一括査定サイトに申し込みをしたら、複数の不動産会社から電話やメールで連絡が来ますのでそれぞれの会社とやり取りをして、面談日を決めます。

不動産会社は自宅の詳細データ(登記上の土地や建物の詳細、建築年や新築時の価格など)や、自宅はもちろん周辺の不動産の相場も既に把握していますので、初回の面談時に査定額と、その辺りのデータを基にした今後の売り出しプランを持ってきます。

今回の記事は、我が家は複数の不動産会社からこのように1社を選びました、という内容を書いています。

媒介契約を結ぶ1社は人柄と査定額とプレゼン内容で決めよう

媒介契約を結ぶ1社以外の会社にも、きちんとお断りの連絡をしよう

(この記事はマンション売却を高く、短期間(3週間)で出来た実際の話の3番目の記事です。)

 

媒介契約を結ぶ1社は人柄と査定額とプレゼン内容で決めよう

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僕が不動産売却査定一括サイトにネットで申し込みをした後、連絡が来たのは

その日のうちに電話連絡が来たのが2社

その日のうちにメールで連絡が来たのが2社

申し込みの翌日に電話が来たのが1社

でした。

有名な会社かそうでないかの内訳で言うと、

有名(よく聞く名前の大手)なのが2社、そうでない(地元密着の会社)のが3社でした。

その中で、まずは一番始めに電話が来た大手不動産会社の担当者と、面談日を決めました。

申し込み当日から3日後に設定です。

 

結果的には、最初の、この会社の担当者と媒介契約を結ぶことにしました。

 

不動産会社の担当者との面談日までに家の掃除や片付けはしておいた方が良いのか?

これについては結果論になりますが、

特にしておく必要はないです。

もちろん余裕があるなら、キレイに掃除をして、出来るだけ片付けておいた方が良いかもしれませんが、通常考えられる程度、つまりは普通に自宅に来客がある程度であれば問題はないでしょう。

と言いますのも、

我が家の場合、「マンションを売却する活動を始めよう」と思ってまず最初にしたのが一括査定サイトへの申し込みで、その3日後に面談が決まりましたので、家の中は日常生活そのままで特に掃除もしておらず(掃除機ぐらいはかけますが)、その時間的余裕もありませんでした。

ですので、担当者との最初の面談日は普通の日常生活状態でしたが、最初はこれで構いません。

ただし、別の記事で書いていきますが、

購入希望者の内覧日までには本気の大掃除!!をしましょう。

マンションを高く、早く売るために自分で出来ることと言えばこれに尽きます。

 

人柄と査定額とプレゼン内容での判断とは?

担当者の人柄については、これはごく常識的な話です。

常識的な話ですが、金額の小さなモノを売るのではなく、マンション(不動産)という何千万円単位の大きな財産の売却を託す訳ですから、

「本当にこの人に任せて大丈夫か?」

ということを慎重に判断しなければなりません。

それと、「宅地建物取引士」の資格を持っているか。

普通は資格を持っている担当者が来るはずですし、挨拶の時に持っていることを提示してくれると思いますが、念の為。

そして、肝心の査定額と、今後どのように売り出してくれるのかのプレゼンの内容が大事です。

 

査定額を提示されたら、その根拠を聞く

最初に面談をした不動産会社の担当者に提示されたのは、4つの査定額でした。

①査定価格・・・一般的な市場の状況から、3ヶ月以内に売却できるだろうという価格

②売り出し推奨価格・・・①よりも高い価格。弊社の力で頑張ります!という価格

③チャレンジ価格・・・②よりも更に高い、強気な価格

④早期売却価格・・・一般的な市場の状況から、1ヶ月以内に売却できるだろうという価格

 

なるほど。

基になる①の査定価格は、僕が事前に調べておいた相場とだいたい同じ金額でした。

関連記事:【マンション売却の事前準備】面談前に売却価格の相場を調べておこう

やはり調べておいて良かったです。落ち着いて資料を見れました。

さらに自分では調べることの出来なかった、このマンションの他の部屋の売却取引履歴や、周辺の相場などたくさんのデータを持って説明してくれましたので、納得の査定額でした。

 

②の売り出し推奨価格は、自分で思っていたよりも高く、「その価格で売れたらいいなぁ」と思える価格で、③のチャレンジ価格はさすがに想像していなかった価格でした。

④の早期売却価格はもちろん4つの査定価格の中で一番安い価格。

我が家の場合、なるべく高く売りたいけど、早く売りたいというのはそれほど優先事項ではなかったので、この価格は却下です。(結果的には高く、早く売れたのですが)

 

売り出し方の説明を聞いて、やはり大手が有利なのかと思ったこと

面談では査定額とその根拠の他、媒介契約の種類(専属選任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約)、仲介手数料や登記費用などの諸経費の説明、そして売り出し方のプレゼンがありました。

 

知名度があり、広告宣伝費を多くかけられる大手の不動産会社がやはり有利なのかな。

話を聞いていて、率直にそう思いました。

マンション売却を託す不動産会社は、その後宣伝活動をしていきます。

今の時代は家を売るのも買うのも、情報源はネットが主流になっていますが、自社のウェブサイト(ホームページ)だけでなく、他の不動産売買サイトにも売却物件情報を載せていきます。

より多くのウェブサイトに情報を載せる方が露出が多くなり、購入希望者が早く、たくさん現れてくれる可能性が高くなります。

極端な比較ですが、地元の名前はあまり知られていない不動産会社が自社のウェブサイトや店舗だけで宣伝するのと(そこまで少ないのはさすがに無いと思いますが)、大手で有名な不動産会社が広告宣伝費をたくさんかけてたくさんの媒体で宣伝するのでは、、、差があって当然です。

面談での担当者の人柄、査定額とその根拠のほかに、

売り出し方のプレゼンを聞いて、なるほどなと、媒介契約を結ぶ後押しになりました。

 

媒介契約を結ぶ1社以外の会社にも、きちんとお断りの連絡をしよう

では、地元密着型の不動産会社さんには託す意味も無いのか?

というと、そうではありません。

 

大手にも、地元密着店にもそれぞれの強みがある

大手には大手の強みがありますが、大手で無くとも地元密着の会社には地元ならではの強みもあります。

強みを発揮できる範囲が狭くなるのは仕方ないですが、ピンポイントでこの地域には強い、売りたい人と買いたい人の情報を多く持っている、という場合もあります。

大手は地元に支社あるいは支店があっても、社員は転勤などがありますが、地元密着の会社は文字通りその地域に密着しており、社長や社員の生活圏もその地域であることも多いので、濃い情報を持っていることもあります。

売却しようとする自宅が、そのような地元密着店の得意な場所であり物件であるならば、大手だから良い、とはならないかもしれません。

 

そして、我が家は不動産売却一括査定サイトで申し込みをして、

関連記事:【マンション売却の流れ】まずは査定、不動産会社選びから始めよう

複数の不動産会社とやり取りをして大手の1社と媒介契約を結びましたが、契約を結ばなかった他社も、全くの無関係になるのではないことを知りました。

 

媒介契約を結んだ大手不動産会社は地元密着店にも販売協力を依頼する

媒介契約を結んだ不動産会社は、その後宣伝広告費を使っていろいろな媒体での宣伝活動をします。

そこには、同業他社の不動産会社への販売協力依頼もある訳ですね。

販売協力を依頼する不動産会社の中には、不動産売却一括査定サイトからの申し込みで連絡が来た地元密着店が含まれていることもあります。

我が家はそうでした。

ということは、そのお店が買主さんを見つけてくれる可能性もあります。

ですので、

 

マンションを高く、早く売るために、契約しない不動産会社にもきちんとお断りの連絡をしよう

と思うのです。

とかくネットからの申し込みの場合、契約をしない場合はきちんと断るどころか連絡さえしない、ということもしてしまいがちです。

でも、今回のマンション売却の場合そうではないことが分かりました。

僕は契約をしない4社に、きちんと、丁寧にお断りの連絡を入れました。

これもマンション売却を高く、早くするためにそうした方が良いと思ったことではありますが、同時に人として、大人として当たり前という意識でありたいですね。

 

それでは今回の記事はここまでです。

次は、契約手続きについて書きます。媒介契約の種類を選び、売り出し価格を決めます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

(この記事はマンション売却を高く、短期間(3週間)で出来た実際の話の3番目の記事です。)